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コメディアンの松元ヒロさんのライブ「ひとり立ち」に行ってきました。ヒロさんとは、7月にピースボートに乗った時のいわば「同航」仲間。ベネズエラとパナマ、という短い期間でしたけれど、夜な夜な、「波平」という飲み屋で仲間と一緒にワイワイとやっていた仲です。船がニューヨークで1ミリの穴が検出されたために(どうやって見つけたのか)5日間出航できず、ベネズエラ入港が遅れ、本来メキシコまで行くはずだったヒロさんも私も、コスタリカからの下船を余儀なくされていましたが、パナマを出た船が、さらに一日洋上で動けない状態になる、という大ピンチ。ヒロさんは、日本での公演に穴をあけるわけにはいかず、どうするのかと思っていたら、船のお腹からロープでモーターボートに乗り移り、パナマに引き返す、という、まるで映画のシーンが展開され・・・それを私もヒヤヒヤしながら見送りました。私は、コスタリカの港に着いて、ちょっとだけ船上の9条平和会議に出て、そのままサンホセ空港に直行。そんなハプニングの旅でした。「ヒロさん、たくさんネタができたよね、公演が楽しみ」などと言って別れたのでした。
池袋の芸術劇場、初日の今日は満員。いつもの「政治ネタ」(民主党政権になって、やりにくいなあ、といいながら)とともに、ピースボートネタが三本。その中の一つに、なんと私が登場して、恥ずかしいやら・・・ヒロさんが不本意な別れをする時に、アレイダ・ゲバラさんのことを書いた本「父ゲバラとともに勝利の日まで」をプレゼントしたのです。帰りの飛行機の退屈しのぎに読んでね、と。ヒロさんはその本をとてもちゃんと読んでくれて、社会新報(社民党の機関紙です)にも取り上げてくれたのですが、今回なんとネタにまでしてくれた! アレイダさんの言葉を、現代の日本への警告として伝え、その本の中で辻信一さんが紹介している、エクアドルの小咄を語りにして披露してくれました。いきなり、でちょっと気恥ずかしかったけれど、うれしかった。アレイダさんの思いが、こんなふうに広まったよ、と彼女に教えたい気がしています。ヒロさん、ありがとう!
27日まで池袋の芸術劇場小ホールで。機会があったらぜひ行って見て下さい。もとランナーだったヒロさんが、2時間休みなしに独演。笑えるだけでなくて、なんか最後はしんみり、あったかーい気持ちになるのです。
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Author:marzoh
はじめまして、星野弥生です。さまざまな教育や子どもに関する活動、スペイン語圏の国々と関わるNGO的な活動を通じて、人と人との糊付け役みたいになっています。そんな活動の報告やらお知らせをする場として、ブログなるものに挑戦してみることにします。

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