スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピースボートのみんなと再び出会ったこと 

「しばらく書いてませんよね」などと言われると、あ、読んでいてくれる人がいるんだ、と嬉しくなります。私のたわごとを読んでいても、世の中どうなるってものでもないのにね。でも、どこかで繋がっていると知って、なんだかうれしいです。あ、また書こうという気になります。
人との出会いって、本当に面白いなあ、と思ったこと、それを書きたかったのが2日前です。スペインから11月1日にモスクワ経由で戻ってきたのですが、満員の機内、マドリッドからモスクワへの席で隣り合わせたのがスペイン人のカップル。大変手間取ったチェックインをするときに、私の前で、成田行のタグが預ける荷物に付けられていたので、「え、日本に行くの?」と話しかけたのでしたが、彼らがはからずも私の横に座ったというわけ。モスクワまでの機内で、日本にはじめて観光旅行に行くという彼らに、あれこれアドバイスをして、モスクワの空港では、「情報提供」のお礼にとビールまでごちそうになったのでしたが。成田までは席は離れて、再び成田で荷物を引き取る時にいあわせ、ジャパン・レイルパスを持っている彼らにJRの手続きを手伝い、「なにか困ったことがあったら連絡してね。娘もスペイン語を話すので、ちょうどいいチャンスかもしれないからどこかで一緒にいられるといいわね」と、電話やメールアドレスを教えて別れたのでしたが。その後電話やメールがあって、娘もいっとき渋谷やお台場を案内したりしました。京都や奈良、広島、宮島と、ひとしきり観光をしてきた彼らが、最後に東京に戻って、ぜひ最後の晩餐を、というので、私は東京駅の銀の鈴まで赴きました。考えてみれば、ただ飛行機で乗り合わせただけなの人たちなのに、なんだかずっと昔からの友人のようで、フシギふつう、それだけで、こんなふうには付き合わないよなあ・・・。翻って、私もさんざん、その昔、スペインやその他ヨーロッパの国々で、電車で居合わせたり、ヒッチハイクで拾われたり、その時々にさまざまな人たちに、世話になったなあ、などと思い出します。今もそう。そうなのよね、ちょっとしたきっかけがあれば、だれも仲良くなれる。こういうつながりをつなげていけば、世界中が友達になれそうな気もします。
彼らは、バックパックで旅行しているのですが、この日、コインロッカーに荷物を預けようとしても、だめだったようです。曰く、APEC. すべて封鎖されていたようです。コインロッカーを封鎖してどうなるのか、と思うけれど。重い荷物をずっと持って歩いていた彼らでした。
そんなトバッチリをうけた彼らと、八重洲地下街の「玉乃光」の店で最後の晩餐をしました。旅行中、携帯を落とすは、パスポートやパスの入ったバッグを置き忘れるわ、とさんざんだったようですが、すべて奇跡的に戻ってきた、と。最後は、彼女が新幹線の中にコートを忘れて、最終的な連絡先を私の携帯電話にしたので、電話で連絡がありますが、今のところは出てきていない。「ここまで、すべてうまく戻ってきたのだから、きっとコートももどるよね」とあくまでも楽観的な彼ら。日本は、大事なものをなくしてもちゃんともどる、確実に安全なところだ、と思ったふうです。戻ってきたら、私が今度スペインに行く時に持っていく、ということになっているのです・・・また、スペインに友ができた、こんなふうに。そう、世界に友をつくるのは簡単。こうしてる以上は、世の中なんとか平和に行けそう、そんな感じです。
 で、昨日と今日は、私がかれこれ15年くらい関わっているピースボートの元スタッフ、私が参加するツアーにほとんど一緒だった若者(もはや若者ではないかも)が結婚するというので、昨日の昼、今日の夜、とべったりとお祝いの集いに居合わせました。さながら、ピースボートの同窓会のようで、旧交を温めるには最高のチャンスでした。今でこそ、寄港地ごとに観光のプログラムが多くなっている傾向のようですが、ピースボートらしさ、といえば、各地の、さまざまなグループと交流すること。そんなプログラムを南米、チリやアルゼンチンで若い人たちと一緒につくるために、先遣として訪れたのはもう10年以上も前でしょうか。その時に一緒のクルーズで、船内でのプログラムを企画したり、夜一緒にお酒を飲んだりした人たちと、今日出会えたのもすてきでした。「結婚」を契機に私たちをで合わせてくれた、新郎、中原大弐に感謝!
今、尖閣をめぐり、中国、ソ連と取りざたされているけれど、ピースボートなどで、ごく自然にさまざまな国を訪れ、それぞれの国で、人と人とのつながりをつくってきている実際をみてみると、こういうことを積み重ねていくほうが、首脳会談よりもよっぽど価値があるのではないか、と思えます。民間外交、それはピースボートがずっとやってきたこと。そして、私たち一人ひとりができること。それを積み重ねていけば、だれも他の国と戦争しようという気にはならないよね、と、楽観的な私は思うのです。でも、その方がきっとちからになる、と。ピースボートの若者たちに代表されるような人たちが居る限り、少し希望はあるかな、と思っています。私にとっては、とっても頼りになる、たのもしい若者たち。これからもなかよく付き合っていきたいです。
スポンサーサイト
プロフィール

marzoh

Author:marzoh
はじめまして、星野弥生です。さまざまな教育や子どもに関する活動、スペイン語圏の国々と関わるNGO的な活動を通じて、人と人との糊付け役みたいになっています。そんな活動の報告やらお知らせをする場として、ブログなるものに挑戦してみることにします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。