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今こそ、憲法を語りたい。二つの集会のおしらせ

 アベノミクスだかなんだか知りませんが、景気がよくなった、株価があがった、賃金あがった・・・などと、まったく一部の人たちだけを喜ばせて、内閣支持率が70%近くとか。調子に乗って、イケイケドンドン。そんなことが、前にこの人が首相だった時にもあったような気がします。教育基本法、少年法・・・。罪深いヒトです。
 で、今、目論んでいるのが憲法。本当に変えたいのは憲法9条で、軍隊を持って、戦争ができる国にしていく、ということでしょうが、そのために、国民に改憲案を提案できる要件を、衆参両院での3分の2以上の賛成から、2分の1の賛成で可にするように、96条を改正する、というその事自体が憲法違反な行為。改憲へのハードルを低くして、憲法を変えてしまおう、など、なんと姑息なことを考える為政者なのか。憲法を根本的に変えることは、国のあり方、そこに暮らす国民の生き方に関わること。その時、たまたま選ばれた(投票の格差が歴然としているにもかかわらず)議員によって、そんなことを簡単に決められてたまるか、と、怒りがこみあげます。憲法は権力に縛りをかけるもの。縛られているはずの時の権力者が、憲法の憲法たる所以を何もわかっていないで、掟破りをしようとしていること自体が、最大の違憲のはず。
 私たちも知らないでいると、いつの間にか大変なことになる、9条が変えられ、この国が軍隊を正式に(今だって実際には持っているけれど)持つようになったら、まず徴兵制が敷かれます。誰がリクルートされるの? 憲法を変えたがっている老人たちではなく、今の若者、子どもたち。
 週末の土、日に同じ講師による「憲法」の講座が行われます。どちらも私が企画者の一人。法政大学名誉教授の永井憲一さんは、「世田谷ボランティア協会をささえる会」(ボランティア協会の活動の後押しをしようという会)の会長。私は副会長です。ボランティア協会が30年前に設立された時から関わってくださっています。憲一先生は、その名が示すように、長いことずっと憲法第一に学生に教えてこられた方。永井さん曰く「本当に今憲法が危ういと思っている。政府がこんなふうに勝手な振る舞いをして、国民はわけのわからないままに、憲法が変えられてしまったら、私は死んでも死に切れない。長年憲法を説いてきたものとして、今、できるだけ早い時期に、少ない人数でいいから、憲法の大切さを語りたい」と。そんな先生の切実な思いは、私の「今、なんとかしなくちゃ」という気持ちとつながり、時期を同じくして二つの会を行うことになりました。
 まず、20日(土)は、世田谷こどもいのちのネットワークによる「私たちは何によって護られてきたのかー憲法があってよかった!」 1時半から三軒茶屋にある世田谷ボランティアセンターです(世田谷区下馬2-20-14)。若い人たちにぜひきてほしい、と思っています。永井さんの「講義」(大学の先生をずっと務めてこられたので)のあと、参加者のトークに時間をとりたいと思っています。
 翌21日(日)は、「コスタリカに学び平和を作る会」の総会での記念講演。コスタリカの会は、軍隊を捨て、日本と同じく平和憲法をもつ中米のコスタリカに学んで、日本での平和のあり方を考えている会ですが、その憲法が今危うい、という問題意識で、総会の場で永井さんのお話を聴くことになりました。こちらは、1時半からが総会、2時過ぎからが講演。場所は、文京区の男女平等センター(地下鉄、本郷三丁目下車)。
 どちらにも来られるように、二つの同じような会を設定しました。ご都合のよい方にぜひきてください、とお誘いします。国会でも、「96条改正反対議連」が発足するようです。96条を変えるなんて、なに考えているの?という議論を巻き起こしていかなくては、ととても切実に思います。
 ぜひ、ご参加を!
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Author:marzoh
はじめまして、星野弥生です。さまざまな教育や子どもに関する活動、スペイン語圏の国々と関わるNGO的な活動を通じて、人と人との糊付け役みたいになっています。そんな活動の報告やらお知らせをする場として、ブログなるものに挑戦してみることにします。

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