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頻発する地震。オリンピックは中止しかない!

 今日も結構揺れましたね。私はちょうど映画を観ている最中でした。シートがなんだか波打ってきて、そのうちにガタガタし始めました。緊急警報が鳴り、映画はストップ。アナウンスは「耐震構造だから大丈夫です。そのままでいてください」。しばしのちに、「震度は3です。映画を再開します。」と続行。9階だったのでなんとなく揺れが続いていた感じです。映画は「シュトルム・ウント・ドラングゥ」(疾風怒濤)。出来たばかりで、実は月曜日にもお披露目の上映会に行って来たので二度目。大正期のアナキストが、虐殺された大杉栄の仇討ちをしようにも、ドジばかりで失敗続き。これからどうしたもんか・・・と思案している場面で、突然揺れました。このタイミング、あまりにも出来すぎの感ありでした。この映画、旧くからの友人の高野慎三さんが企画し、脚本書いているというので、やっぱり応援しないわけにはいかないと、完成を待っていました。一回目は、はて?何なのだろう?という、フシギ感漂う、かつ刺激的な映画と観ていましたが、二度目は楽しんでましたね。娯楽映画、といっては不謹慎? でもかなり余裕持って観てましたね。ま、地震は相乗効果でした。
 映画の上映の前に太田昌国さんの講演がありました。大杉栄のロシア革命4年後にしてその本質を掴んでいたという洞察力(フランスで情報を得ていたというから、時代を先取りしたインターナショナリズムはやっぱりすごい!)、ウクライナで農民運動に関わっていたマフノの、ウクライナとモスクワを同等に扱うという平等性、そして極め付きは、私の大好きなシモーヌ・ヴェイユの揺るがない生き方。私がかつて追っかけていた世界がそのまま提示されて、それは決して古くはない、今もとても有効な思想で生き方なのだ、ということを改めて確認しました。それは、政治や社会に関わる時の私の原点でもあります。
 地震といえば、日曜日にもけっこうな揺れがありました。その日は、日曜科学クラブで平林先生の仮説実験授業「地震はどうして起こるのか?」のクラスがある日だったのです!これまた、出来すぎの感。この日は、世田谷ボランティアセンターで、干し柿づくりを午前中行いました。稲穂で縄をなうことから始め、山陰の西条柿という最上の柿を剥き、縄に少し残した枝を差し込み、熱湯に15秒くぐらせ・・・という、昔ながらの、手のかかる干し柿作りです。小さい子どもも含め初めての人が縄をなうのに夢中になる、こんな経験なかなかないですものね。ボランティア協会のボランタリーファームで採れたさつまいもで、豚なしのトン汁、さつまいもの炊き込みごはんを作ってみんなで食べました。そして、タイムリーな地震の授業。
 あらためて、声を大にしていいたいのは、「オリンピックはやめろ!」ということです。日本は地震の巣なのです。東大地震研の発行している地震の起こる地点をドットで示した図を見ると背筋が凍ります。太平洋岸は真っ赤です。だって、プレートが完全に不安定にズレているのだから、動いて当たり前です。この図をIOCの委員たちが見たら、こんな結果になったでしょうか(理屈で通る世界ではないけれど。)競技場が予定されている湾岸は液状化間違いなし。地震を知らない外国の人は、わずかに揺れただけだって大騒ぎです。葛西臨海公園はカヌー会場に予定されているけれど、何十年もかかって野鳥が生息するようになったサンクチュアリ。日本野鳥の会をはじめ、大規模な反対運動が起こっています。もう取り返しがつかないことになると。もちろん、原発がアンダー・コントロールであるわけがないし、汚染水の流出のことは、日本以上に外国で大問題化しています。どこから見ても、中止しかあり得ません。なによりも、3.11を忘れさせるために、そして建設による経済、雇用の促進のために、企てられたオリンピックなのだから、諸外国と連帯して、ぜひともやめさせたい。地震を身に感じるたびにひしひしと思います。
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Author:marzoh
はじめまして、星野弥生です。さまざまな教育や子どもに関する活動、スペイン語圏の国々と関わるNGO的な活動を通じて、人と人との糊付け役みたいになっています。そんな活動の報告やらお知らせをする場として、ブログなるものに挑戦してみることにします。

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