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世田谷区長選 終盤戦に思う 「草の根民主主義」を守ること

選挙戦もあと二日を残すばかり。毎日事務所で電話かけたり、候補者抜きの確認カーに乗って、区内を走りながらマイクで訴えています。半分は年増の「ウグイス」ですが、訴えたいことを自分の言葉で語っています。
後発の対立候補、本人の主張も、顔もまったくわかりません、そのかわり、区内いたるところに、大きなポスターが張りめぐらされています。安倍首相の大きな写真のそばに「決める、進める」と書いてあります。 もう一つの大きなポスターには、舛添都知事の顔が半分以上を占めていて、「新区長が必要です」。いったい何の選挙なんでしょう。ここは世田谷。世田谷区民が主役なのです。なのに、国の顔、東京都の顔。要は、国や都とつながっていることで利を得、ピラミッドの上からおりてくる政策をそのままうけいれる世田谷、それが今までとはちがう区政、ということなのでしょう。本当にどこまで介入し、支配しようとしているのか。ここに見えるのは、沖縄と同じです。そこに暮らす人たちが決める、というのが本来の「自治」なのに、それを無視して、国の思惑を押しつけようとする構図です。
4年間は「決められない」区政だった、と保坂区政を攻撃する自民党。冗談じゃない、多くのことを「決めて」きました。それも、ていねいに資料を精査し、住民との「車座集会」を重ね、専門家たちの的確な意見を取り入れ、手間ひまかけて、「決めて」きたのです。そういう過程を「時間の無駄」といい、上が早く決めるのが政治だ、というのが彼らです。いつか、下村健一さん(菅首相の時の内閣参与だった、もとTBSの)が世田谷で話をしてくださったときに、「ここには民主主義がありますねえ」とほめて?くださいました。アベ首相や、もう一方の候補者のいう「決める」というのは、一部のアベノミクスの恩恵をあずかる人たちと「決める」政治。そんなものはいらない。その候補者は、「公開討論会」もドタキャンしましたが、その時の言い訳は「拘束される時間はなかった。支持者との集会が同時刻にあった」というものでした。区民を馬鹿にするのもほどがあります。民主主義jなどどうでもいいらしいです。
私たちは、区民の参加、区民との協働による、区民主役の草の根からの「自治」をのぞみます。「自ら治める」のが自治。日本のいたるところで「自治」が脅かされています。民主主義は、国レベルでとっくに死に絶えているかのようです。世田谷ではどうしても「住民による民主主義」を育て、守りたい。そのためには、なんとしても現職の「継続」です。
あと二日、私はこのことを訴えようと思います。世田谷から民主主義を守るため、世田谷区外からもエールを送ってください。アベの暴走であきらめムードのただよう日本、世田谷から「希望」を発信したい。
対立候補は、大きな勢力、つまりアベや舛添の自民党、そして国政のおつきあいでの公明党の、莫大な組織力に頼って勢いを増しています。大変な闘いになってきました。こっちは一人ひとりに働きかける効率の悪い闘いしかありません。でも、そうして一人ひとりの区民が自ら「決めた」一票は、本当に貴重です。票の重さがちがう、とはいっても、結果は同じ「一票」なんですね~。 いい結果を出すべく、力を尽くしたいと思う朝です。
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Author:marzoh
はじめまして、星野弥生です。さまざまな教育や子どもに関する活動、スペイン語圏の国々と関わるNGO的な活動を通じて、人と人との糊付け役みたいになっています。そんな活動の報告やらお知らせをする場として、ブログなるものに挑戦してみることにします。

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