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ベンポスタこども共和国の映画上映会、人との「つながり」を考えたい

1月は行く、2月は逃げる、と言いますが、気がついたら3月。3月は去る、ので、気をつけなくては。
 書きたいこと、言うべきことは、さまざまな通信などで発信しているので、いまさらブログでもないのですが、今日は3月3日。ひな祭りなんて、誰も気にしてないとは思いますが、私はけっこうこだわっています。お雛様の階段は階級社会。頂点はお内裏様とお雛様。まるで貴族社会そのもの。何回引っ越しても、大事にかかえて持ってきたのは、私が生まれて間もなく買ってもらった小さなケース入りのお雛様。私の大切なお雛様を、娘に、そして孫娘に、と受け継ぎたくて、毎年お雛祭りをわが家流にやっています。その日だけは、具を別々に煮て、五目寿司を作ります。娘が小さかったときは、娘の友達、地域の友達と一緒に、だんだん、世代を超えてご近所の「女子会」になっています。今日も、引っ越たけれどかつてのご近所が来たり、家族3代が集まったり、大きな桶にいっぱいのお寿司をみんなで食べました。もちろん、ひな祭りにかこつけて、いっぱい飲みました。
 好きなもの、美しいと思うものを愛でるのは大好きです。私が好きだから。でも、それを、「日本は美しい国なのだから国を愛せよ」と言われたら、それはちがう、と言いたい。好きだったり、愛したりは、そうせよと言われることや、強制されることではなく、こちらの話。本当に、なにを勘違いしているんだろう・・。

 明日、3月4日に「ベンポスタ子ども共和国」の映画会があります。主催者は、この映画の監督の青池憲司さんです。去年がスペイン革命80周年で、アナキズムの立場からの集会が何度か開催され、私も「縁浅からぬ」アナキズムのことなので、足を運びました。映画を制作する時に、スペインのアナキズムの話を監督とした覚えはないのだけれど、ここにきて、「なーんだ、おんなじこと考えていたんだ」と感じています。私が、ベンポスタの思想にみたのは、まさにその設立の20年前にスペインに現出した「集産制」であり、「絶対自由主義」の考え方であったからです。1956年にスペインで創設されたベンポスタ共和国は、今はほとんど活動停止の状態ですが、だからといってその理念は停止していない、停止させてはいけない、とますます思っています。私も、「ベンポスタ子ども共和国」駐日大使として、そのことを伝えていく意味はあるなあ、との意を強くします。ご関心あったら、ぜひ来てください。

【多文化学校16/17 第2回学習会 /映画+トーク】
  タイトル『レツを組む話』
◯ この学習会を行うにあたって:
 連帯、というとなんとはなしに肩肘張るので、レツを組む、といってみます。
レツは連れであり列であり烈でもあります。ここに四半世紀前につくられた1本の映画があって、それをテキストにして、運動と共同性についてあれこれことばを交わしてみたいとおもいます。
多文化学校16/17の第1回は、スペイン革命(内戦)で民衆がもとめ実践した、社会的・経済的・人間的な関係を変革する試み、についてのトークをしました。
今回は、その課題を曲線的に引き継いでの学習会です。

◯ 内容
映画『 ベンポスタ・子ども共和国 』(1990年製作/監督・青池憲司/99分)上映
  + 青池憲司監督自作を語る+フリートーク
<ベンポスタ・子ども共和国>は、スペインのガリシア地方にあって、
「学ぶこと」「働くこと」「生活すること」を一体として行う共同体でした。
当時の構成員は約140人、6歳から18歳のこども・少年少女が約100人、20代から70代のおとなが約40人。
出身も、ラテンアメリカ、アフリカ、ヨーロッパ各国、日本と多民族共同体です。
ベンポスタが考えていることは「貧しい人、弱い人たちが抑えつけられて、身動きがとれないでいる世の中の仕組みを変えたい、そのために、新しい人間を生みだしたい」というものです。
その生活は三つの要素で成り立っています。午前中は学校で勉強し、午後は工作所や畑での労働とサーカスの練習です。
労働は子どもたちがさまざまな技術を身につけるためであるとともに、彼/彼女らは働くことで報酬をえて、
授業料、食費、宿舎費、日用品代など生活費を自分で賄っています。
サーカスは共同体の構成員すべてが団員で、国内外で公演し、ベンポスタの理想である「生きる歓びと博愛」をつたえます。
もう一つ大事なことは、共同体の経済基盤の多くがサーカス公演で成り立っていることです。
映画『ベンポスタ・子ども共和国』は、この共同体の日々に寄り添うことで、その理念と生活を提示した作品です。

◯ 日時=3月4日(土)開場13:00 開会13:30
◯ 会場=日本福音ルーテル東京教会(1F会議室)
     *JR山手線「新大久保」駅改札(一つ)を出て左へ、明治通り方向徒歩5分
◯ 参加費=1000円
◯ 主催=多文化学校運営委員会
    WEBサイト=http://tabunnka.jimdo.com
◯ お問い合わせ=多文化学校運営委員会事務局(あらばき協働印刷内)
         TEL=03-3205-7871 Eメール=tabunnka2015@gmail.com
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Author:marzoh
はじめまして、星野弥生です。さまざまな教育や子どもに関する活動、スペイン語圏の国々と関わるNGO的な活動を通じて、人と人との糊付け役みたいになっています。そんな活動の報告やらお知らせをする場として、ブログなるものに挑戦してみることにします。

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